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日本初のリアルタイム連結財務諸表システム
「グローバル・マネジメント・コックピット・システム:GMCS」を発表(特許出願)
〜グローバル連結スループット会計システムによるリアルタイム経営管理の実現〜
株式会社フィオシス・コンサルティング(代表取締役社長:藤本邦明、本社:東京都千代田区九段北1-13-5、以下 フィオシス)は、このたび日本で初めて、グローバルに展開する企業グループにおけるリアルタイムな連結管理会計を実現可能とする「グローバル・マネジメント・コックピット・システム(以下 GMCS)」の特許出願をいたしました。フィオシス・コンサルティングは、これまでオンライン・トレーディングシステム、債券取引引合マッチングシステムなど金融業界における高速リアルタイムシステムの構築を得意としてきましたが、今回のGMCSにより、企業情報システム分野のリアルタイム化をサポートするシステム構築支援の分野に参入いたします。
21世紀の企業経営においては、市場動向を捉えたタイムリーな経営判断が求められています。
各企業は、リアルタイムな企業情報ネットワークシステムを構築する必要に迫られており、ERPパッケージ、EAI(Enterprise
Application Integration)ソフトウエア等を導入することにより統合化を進めていくことになります。会計システムは、経営管理システムの中核に位置付けられますが、従来の会計システムでは、「企業会計原則」に従うため、製造原価計算を行い、売上原価の計算を行うとともに、グループ企業(連結対象企業)間での取引で発生する未実現利益を除去する連結決算作業を行う必要がある為、会計システムにエントリするデータの収集、計算処理するデータ量が膨大となり、財務諸表データはせいぜい月次で作成することしかできず、日々の変化を把握することはできませんでした。また、海外連結子会社を含めた会計システムを構築しようとすると、膨大なシステム構築費用がかかるという問題もありました。
さらに、従来の会計システムは、財務会計システムと管理会計システムが別々に存在し、それぞれ異なる目的に利用されているため、データを相互に検証できるような内部牽制ができていませんでした。
GMCSは、上記の課題を解決するために、TOC(Theory Of Constraints)理論で有名なスループットの概念を連結財務諸表の仕訳に応用するアルゴリズムを発案したものです(特許出願中)。
リアルタイム連結財務諸表システムを実現することにより、グローバルに展開する企業グループのタイムリーな経営判断を支援し、会計の内部牽制機能の強化を図る管理会計・戦略会計システムです。提供される主要機能は以下の通りです。
- スループット仕訳アルゴリズム(特許出願中)に基づく、日次の損益管理機能の提供。
- 従来の製造原価計算、連結決算の手続きを経ずに、全世界の連結企業すなわち海外販社、工場を含めた多通貨での連結損益管理、経営状況の把握を可能とした機能の提供。
- 財務会計データとGMCSの管理会計データとの比較(差異認識)により、不正会計処理およびエラーの検証を容易にした機能の提供。
- 日次記録により、過去に遡る不正な会計処理を防ぐ、内部牽制機能を強化。
- 業務システムと経理システムから、GMCSに必要なデータをリアルタイム収集し変換する「データ・コンセント・システム:DCS」機能の提供。
このシステムのメインユーザーである企業経営者には、上記機能をベースにリアルタイムな経営判断を行うための「コックピット」を提供します。
また、カスタマイズ機能として、日次、随時でのEVA(近似値)、オペレーショナルフリーキャッシュフロー(近似値)のモニタリング、シュミレーション機能および経営状況を可視化する機能なども提供します。さらに、パッケージ化したアルゴリズムによる提供のため、システム構築期間の短縮と導入コストの大幅削減を可能とします。
GMCSを導入することにより企業経営者は、日々変化する市場状況、経営状況をリアルタイムにモニタリングし、タイムリーな経営判断を行うことが可能となります。グローバルに展開する企業においてはこれまで、海外の販社、工場を含めた連結会計管理は、月次ベースが最短のサイクルでしたが、GMCSはこれを一気にデイリー・マネジメントへと短縮します。
フィオシス・コンサルティングは、GMCSの導入促進のために、大手コンサルティング会社と提携し、上流コンサルティングからシステムの導入、運用・保守までを一貫してサポートしていく体制を整えてまいります。初年度は、大手電気メーカー、自動車メーカーなどグローバルに展開する企業グループを中心に10億円の売上を目標として展開していきます。
以上
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