各  位  
平成14年1月30日


松 井 証 券 株 式 会 社
株 式 会 社 フ ィ オ シ ス


【松井証券との共同リリース】システム開発に関する戦略的アライアンスについて

  松井証券株式会社(社長 松井道夫、東京都中央区日本橋一丁目20番7号)は、従来から協力関係を持つ株式会社フィオシス(旧社名:株式会社ファイテック 社長 増田一之、東京都中央区新川一丁目4番1号)に加え、新たに日本フィッツ株式会社(社長 村住直孝、東京都墨田区錦糸三丁目2番1号)と証券システム分野において協力関係を構築することとなりました。豊富な実績と高い技術力を誇るシステム会社2社と戦略的なアライアンス関係を構築することにより、松井証券は、システム開発体制の拡充とシステム運用コスト管理の強化を図り、一層の競争優位を築きます。

 松井証券は、株式取引システムについて、従来、フロントオフィス・システムはフィオシスと共同で自社開発しており、バックオフィス・システムは他社システムを採用していましたが、今回、フロントからバックに至る株式取引システムを日本フィッツにアウトソースすることに決定いたしました。なお、外国為替保証金取引「NetFx」等の新規戦略分野のシステムについては、従来通り、フィオシスよりソリューション提供を受けます。

 松井証券は、旧来の慣習にとらわれないイノベーティブ(革新的)なサービスを次々に投入し、「業界のイノベーター」としてのブランドを確立することで他社との差別化を図る戦略を採用しています。そのため、新サービスを支えるシステム開発のスピードアップは戦略上、必要不可欠な要素です。また、証券諸制度の変更等、業界を取巻く環境が目まぐるしく変わるなか、他社に対する競争優位を保つ上で、システム開発・運用体制の一層の拡充を必要としています。

 そうした背景において、今回採用する日本フィッツのシステムは、数年後に導入が予定されている「T+1決済(証券取引の決済期間短縮)」に対応済みであり、松井証券の要件と合致しています。またASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー)方式を採用し、システム関連費用を変動費化することにより、システム増強の際の一時的な投資コスト増を防ぐことが可能となります。さらに、フロントとバックの一体化により、コスト削減効果が高まります。なお、このシステムの導入は本年5月を目処にしております。また、松井証券は本システムの導入により、既存のソフトウェア資産の早期償却を実施します。そのため、今期11億円、来期12億円の減価償却費を追加計上する予定です。

 松井証券は、革新的なビジネス戦略とそれを支えるシステム開発のコラボレーションを経営上の最重要課題と位置づけています。その実現のため、今後の新規戦略分野のシステム開発については、従来から協力関係にあるフィオシスとの共同開発を継続いたします。フィオシスは、オブジェクト指向開発等、最新のテクノロジーを用い、リアルタイムに大量トランザクション処理を実現させるなど、松井証券のネットビジネスをサポートしてきました。今後も先端的なビジネスにおけるシステム構築を担当することとなります。新戦略分野である「NetFx」については、本年4月を目処に、米ドルに加え、ユーロ、豪ドル、ポンド等の通貨を取扱うことで、マルチカレンシー・プラットフォームとしての機能強化を実施します。

問合せ先: 松井証券株式会社 取締役経営企画部長 九鬼 祐一郎 TEL:03(3281)3146
株式会社フィオシス 取締役営業本部長  木内 雅人  TEL:03(3537)8703




[TOPICS][プレスリリース][About us ][事業内容][Insight & Opinion][人材採用][LINK][お問い合わせ][HOME]