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松井証券、ファイテックと共同で
自社オンライン・トレーディングシステムを他社向けに販売開始
松井証券株式会社(社長=松井道夫、東京都中央区日本橋1−20−7)と、株式会社ファイテック(社長=増田一之
、東京都千代田区神田神保町3−5)は、現在、松井証券のWebサイトで稼動しているオンライン・トレーディングシステム「NetStock2000」を、他のオンライン証券会社などに共同で販売していく方針を固めました。
松井証券の「NetStock2000」は、オブジェクト指向、Javaによるコンポーネント等のテクノロジーを採用しているため、現在稼動中のシステム全体から、機能ごとの切りだしが可能です。システムは、「パッケージ」ではなく、コンポーネント単位で販売する予定です。そのため、ユーザー企業ごとに独自のサービスを追加することや、現在使用しているシステムとの統合等のカスタマイズが容易にできる仕組みとなっています。
松井証券は、2000年7月より「NetStock2000」(現行システム)を使用しています。同システムの導入以降も、急増する取引量に対応するため、継続的にシステム機能の向上、新サービスの追加を実施し、改良に取り組んでまいりました。そのため、同システムを使用するユーザー企業は、莫大な取引量に対し、既に安定稼動が実証されているインフラストラクチャーを、短期間に採用することが可能となります。
システムの販売および構築は、同システムの開発を全面的に行ってきたファイテックが担当します。ファイテックは、「NetStock2000」の各コア・コンポーネントを中心として、個々のユーザー企業の要望に対するカスタマイズも含めたシステムの構築を行います。
現在用意しているコンポーネントは、「トレーディング・エンジン」「トリガーメール」「余力発注審査」等で、今後徐々に追加していく予定です。
松井証券は、1998年5月より、他社に先駆けて本格的なインターネット証券取引サービス(ネットストック)を開始しました。その後、1999年10月の手数料自由化を契機に取扱高が急増し、2001年4月の月間売買代金は4,745億円と自由化前の12倍の水準に達しています(1999年9月:386億円)。この背景には、手数料の大幅引下げの他、「NetStock2000」システムの安定稼動があります。システムの安定稼動は、オンライン証券が業界をあげて取り組むべき課題であります。今般の「NetStock2000」の外部への販売は、システムの安定稼動に向けた取り組みの一環であり、松井証券は、今後も、投資家が安心して投資を行えるような環境の整備に努めてまいります。
■ ファイテック増田社長のコメント「金融e-ビジネスでは、環境変化に迅速かつ柔軟に対応できるソリューション提供能力が求められる。ファイテックは、Javaを使い、プラットフォームに依存せず、EJB等コンポーネント単位での再利用を考慮した設計によって開発することを得意としています。また、シリコンバレーにある開発拠点では、最先端の技術を取り入れた研究を日々続けています。こういった特徴を活かし、オンライン証券業界全体の活性化と裾野拡大に一役買いたいと考えています。」
〜株式会社ファイテックについて 〜
ファイテックは、1998年9月に創立され、以来Webフロント系トレーディングシステムの分野で、実績を重ねて参りました。Java、EJB、オブジェクト指向開発といった、Webソリューションとして最先端の技術を、米国拠点(San
Francisco)で研究し、短い開発期間で、スケーラブルかつミッションクリティカルな大量トランザクション処理を実現しています。オンライン証券会社としてトップを走る松井証券「ネットストック」は、弊社の開発によるものです。
以上
● Java、EJB (Enterprise Java Beans)は、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems,
Inc.の商標または 登録商標です。
●その他の企業名や製品名はすべて各社の商標です。
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